興信所の浮気調査の流れ

浮気調査をプロに委ねる予定なら、見積もりをお願いする前に準備しておきたいことがあります。メールや電話相談の時点でも調査機関に用意するよう言われているかもしれませんが、最低限欠かせないのがターゲットの顔写真、そして大体の行動パターン、スケジュールです。
疑わしい相手が分かっている場合、相手の顔写真や名前、住んでいる場所も伝えると有益な参考材料になります。
自宅から職場までの移動手段、趣味の情報、普段立ち寄ることが多いお店など、簡単な資料をまとめておきましょう。
しばらくの間で良いので、日記を書いて準備しておくのもオススメです。帰宅が遅かった日とその言い訳を記録しておけば、段々何曜日に会うことが多いのか見えてくることもあります。
残念ながら、どんなに怪しい1日があってもたった1度きりの偶発的な不貞行為の場合、相手との関係が継続していない限りその時の証拠を確保することはできません。
同じ相手と、しかも肉体関係まで持っている状況が続いている時、浮気調査を依頼する必要性が出て来ます。
不特定多数が相手の場合も、継続的に浮気している場合、証拠を掴むことで離婚の話し合いに有利になります。
一般的な浮気のパターンとして、キーワードになるのが飲み会、出張、残業などでしょうか。
ただし、こういった準備はターゲットに気づかれることがないよう、さりげなく行わなければなりません。よくある失敗パターンが、ターゲットにしつこく予定を聞いて感づかれてしまうパターンです。浮気調査の費用を安くする為に調査期間を短縮しようとして頑張っても、警戒されてしまっては調査員も仕事がしにくくなります。
慎重な性格のターゲットなら「当分会うのをやめよう」なんてことにもなりかねません。