浮気調査の内容

浮気調査でどんなことを行うのか、具体的な内容は依頼者の要望次第で異なります。大体必要な調査をまとめてセットにしているプランを用意している調査機関もありますが、1つ1つ追加していくシステムのところもあるので大体の内容は把握しておきましょう。
調査機関で行われる浮気調査は、証拠を集める為の行動調査とターゲットや浮気相手の情報を集める為の身元調査の2種類に大別されます。
もしターゲットの行動パターンやスケジュール、交友関係やよく顔を出すお店などが分かっている場合で、浮気相手のこともよく知っている場合、身元を調べる為の調査は省くことが可能です。すぐに証拠を確保する為の行動に移ることができます。
行動調査では、ターゲットや浮気相手を追跡し、密会している現場を写真もしくは映像で確保します。
もし証拠を残すのが難しかったとしても、どこで会っていたのか、二人で過ごしていた時間など、情報を報告します。
もちろん、浮気調査の結果、ターゲットが潔白だと分かることもありますよね。その場合も、なぜシロと判断することができたのか、調査を行い結果が得られるまでの経緯も報告して貰います。
調査機関側がシロだと結論付けても、依頼者が納得することができない場合、再度調査を依頼する流れになることも。
あるいは、違う調査機関に調べ直して貰いたいと考えるなら、その時点で精算し新たに契約する調査機関を探さなければなりません。再調査を行う時も、一度調べた内容は参考になるので、報告書は大事に取っておきましょう。