探偵事務所の面談で確かめること

浮気調査をお願いする調査機関を決める為に、余裕があれば複数の会社で面談を受けましょう。メールや電話相談の時点で具体的な金額を教えてくれるところもありますが、調査内容によって金額が変わるのは当たり前のことなので、正確な見積もりを出す為にはある程度話を詰める必要があります。
面談の時点で、金額や調査内容に関して詳細な情報を伝えてくれないようなら、警戒した方が無難かもしれません。
追加費用がかかる場合も、どんな時にどれぐらいの金額が加算される可能性がある、と事前に教えて貰っていれば、最終的な会計で驚くこともありません。誠実な会社なら、調査に支障を及ぼさない範囲で途中報告を入れ、オプションサービスを追加するかどうか確認を取ることも。
この場合も、いきなり「今尾行中ですがあといくら加算すれば動画で証拠を残すことができます、どうしましょう? 」なんて言われるのではなく、あらかじめ写真ならいくら、動画ならいくらと説明があるべきです。
報告書も見本を見せて貰うと安心することができますし、万が一空振りに終わった場合どうするのか、前持って話し合っておくべきです。
また、浮気調査を確実、かつ時間をかけずに済ませる為には、充分な機材、人員を確保しなければなりません。追跡用の車輌は何台あるのか、何人のチームで調査に当たるのか、スタッフはきちんと教育を受けている人物なのかどうか、面談の段階で確かめましょう。
いくら優しそうな態度でも、何でも口約束で終わらせ書類を用意していないような浮気調査機関は信頼に値しません。